相談会ビジネスとは、ホームレスやネットカフェ難民などの貧困者に対し支援団体や弁護士が行う相談会で、声かけ、チラシ配り、ネット広告などで多くの貧困層を集めて行われる。一部の相談会の流れでは、支援者が生活状況などを聞き取り、弁護士などが生活保護の申請を付き添う。

そこであらかじめ用意していた提携不動産のアパートを斡旋し、敷金礼金などの一時金も申請させる。客付けした団体には、不動産会社のCSR事業として寄付金が支払われる仕組みとなっている。

「反貧困ネットワーク埼玉」が2009年3月21日~22日に行った「駆け込み大相談会in埼玉」が主な例で、「年越し派遣村」同様、寄付金の使途明細が分からないどころか、集まった金額さえ明かされていない。